先日、動作不良のフットコンが安かったので買ってみました。
動作確認のため、バッテリーを繋いでフットスイッチを押したところ、インジケーターの電球が点きません。
「あら~基板が死んでる?」
ヘッドを開けて確認したところ、電球が切れてました(^^;
電球を交換しようと思ったのですが、どの電球を買えばいいのか分からないので、ネットを駆使して調べてみました。
電球の規格
切れていた電球がこちら
ソケット(口金)がネジではなくて、押し込んで引っ掛けるタイプです。
規格を調べみたところ、口金は『BA9S』というタイプでした。
※『9』は口金の直径を示す
車やバイクのメーター球などで使われているようです。
電球の規格については、下記サイトが分かりやすかったです。
ガラス部分は、形状からして『T10』という筒形のようですが、手ごろな物が見つからなかったので、『G10』という丸形を買ってみました。
※『10』はガラス部分の直径を示す
交換してみる
ヘッドカバーを開けて、ソケットに電球を付けてスイッチオン!
無事に点灯。
ここで、ふと思います。
「LEDにすれば良かった。。。」
すぐにBA9SタイプのLEDバルブを注文しました。
LEDに交換
LEDも『BA9S』というソケットの物であれば付くみたいなので、安いやつを買ってみました。
お値段なんと、149円でした。
送料(200円)の方が高い。笑
早速付けてみました。
直視すると眩しいです(^^;;
無事にLED化できたので作業終了です。
省電力化
安いので耐久性が心配ですが、点灯しなくても釣りに支障はないので、自己満足な感じです。
LED化は一応、省電力になってると思いますが、エレキの消費電力に比べれば微々たるものですから、大きな効果は無いかもしれません。
今回は、電球の口金やガラス部の形状について勉強することができたので、そちらの知識の方が役に立ちそうです。
電球交換、LED化は簡単なので、気になる方は試してみてください(^^)
それでは!