こんにちは!
この度、自作しているフラットサイドクランクに名前を付けたので、紹介したいと思います。
名前があった方が、何かと便利ですからね。
ということで、早速ですが、最近釣果が出ているこちらのクランク達。
『GANMA(ガンマ)』と命名しました。
以後、お見知りおきいだけますと嬉しいです。
GANMAの由来
GANMAという名前は、昔乗っていたバイクから拝借しました。
元愛車、スズキのRGV250Γ(ガンマ)です。
バイクブーム、レプリカ全盛期の89年式で、年齢的には自分と3つほどしか違わない昭和なバイクです。笑
大学入学後、アルバイトをして購入し、10年ほど乗っていました。
子供が生まれた2016年に処分しましたが、色んな思い出があります。
今回、親しみを込めて、自作クランクの名前にしようと思い、『GANMA』と名付けました。
スペック
- 長さ:約53mm
- 重さ:約8.5g
- フック:6番
- 深度:1~1.5mくらい
フックは5番を2個付けることも可能です。
コンセプト
GANMAのコンセプトですが、『ライトカバー向けリアクションベイト』として考えています。
ホームの印旛沼水系で言いますと、岸際にある植物系カバーなどの隙間や際を通したり、沈んだ竹、枝などに当てて使っています。
ラウンドクランクだとちょっと強いかな、というカバーに対して使う感じです。
カバー向けのフラットサイドクランクって、あんまり無いので作ってみました。
カバーに当てる以外にも、トゥイッチすると平打ちしたり、ただ巻きでオープンを流したりも出来ます。
マッディフィールドだと、やはりカバー周りで釣れることが多いです。
アクション
フラットサイドらしいタイトアクションです。
低比重バルサを使っているため、浮力もあり、着水後のレスポンスが良いです。
カバー回避のため、リップは少し大きめ。
早巻きでも飛び出さないバランスにしているので、オープンエリアを手早くサーチすることも可能です。
使いどころ
使うポイントは上にも書きましたが、カバー回りがメインです。
特に5月以降、水温が上がってきてブルーギルなどのベイトが浮いてくるタイミングで使うと良い反応が得られると思います。
GANMAはシルエット的に細身で体高があるので、ブルーギルやフナ系のベイトがいるフィールドでマッチ・ザ・ベイトです。
現在もテスト中
以上、簡単ですが『GANMA』の紹介でした。
実のところ、2021年6月現在もテスト中です。
より魚が釣れるよう、いくつか検証したい部分があります。
とりあえず、名前とコンセプトは決まったので、今回紹介させていただきました。
これからもバシバシ使っていきます。
納得できる完成度になったら、販売もしてみようと思っておりますので、そのときは宜しくお願い致しますm(_ _)m
それでは!