6月に開催される自作ルアーオンリーの大会、『自作杯』に向けてポッパーを製作中です。
一応、形にはなったので記録として記事にしたいと思います。
自作杯でPOP-Rを使いたい
今年の自作杯は6月上旬ということで、アフタースポーンの季節になります。
トップウォーターの季節ですね~
個人的にトップ系はポッパーが好きで、中でもポップRが最高だと思ってます。
『自作杯でポップRを使いたい、、、よし、作るしかない。』という感じで、製作に着手しました。
強度面を考慮して素材は『桐』にしました。
バルサに比べて加工性が悪いですが、カップの強度が重要なので気合で削りました(^^;
カラーはいつも通り?にスイカ🍉とメロン🍈にしました。
名前は『NOP-R』
という感じで、試作品ですが形になりました。
スイカ
定番の🍉カラーです。
リペイントのPOP-Rと比較してみると、こんな感じです。
左がリペイントPOP-R、右が自作のNOP-Rです。
自作の方は、スイカの黒縞模様を太くしてあります。
スイカのPOP-Rは実績があるので、カラー的には信頼度高めです。
メロン
クランクで実績高めのメロン🍈カラーです。
カップ周りのマスキングが弱く、赤が滲んでますね(^^;;
リバースメロン
メロンをリバース、反転してみました。笑
リバースしているので、腹面に目があります。
こちらもカップ周りのマスキングをミスってしまい、、、ちょっとホラーな感じに(^^;;;
浮き姿勢が水平気味に
浮き姿勢が、思ったより水平になってしまいまして。
POP-Rというより、HMKLのK-0に近い感じになりました。
K-0も元々はPOP-Rのチューニングから生まれたポッパーですし。
K-0 POPPER(ケイゼロポッパー)誕生のきっかけは、1986年のゼル・ローランド氏との出会いでした。
ローランド氏がポッパーに求める最も重要な要素はスプラッシュにあり、前方に多くの水滴が飛び散るようなフロントスプラッシュを理想としました。そのために氏は、自身のポッパーをすべて改造しており、さらに性能を高めるためのチューニング要請により生まれたのがPOP-R イズミバージョンでした。
この歴史的なPOP-Rイズミバージョンの性能を引き継ぎ、量産化されたのがK-0 ポッパーです。ディープカップ&シャープエッジマウス形状のK-0ポッパーは、静止時に水平ポジションを保つことで、前方に高く上がるフロントスプラッシュとタイムラグのないポップ音を簡単な操作で発生させることができます。
軽い分にはウェイトを貼って調整できるので、結果オーライということで(^^;;
魚も釣れました
前回の記事にもありますが、小さいですが魚も釣れたので悪くはない感じです。
自作杯まであと1ヵ月なので、テストをしながらベストのバランスを見つけていこうと思います。
個人的にウェイトを貼ってない方がスマートで良いと思ってますので、次回作る時は完璧なバランスで仕上げたいですね。
自作杯での活躍を願います!