リペイント用に塗装を剥がしてるクランクがいくつかあります。
今回、RTO1.5がそこそこキレイに剥離できたので観察してみました。
元のカラーはゴールデンシャイナーです。
大森プロが良く使うカラーで有名ですね。
RTO1.5のクリアボディ
塗装を剥がしたらこんな感じです。
リップがマット調なのは、傷をサンドペーパーで整えた為です。
横から見るとこんな感じです。フロントに集中してメインウェイトと小さめのウェイトが入ってます。
ウェイトのサイズを何となくですが、測ってみたところ、大は7.5mmくらい、小は3mmくらいでした。
RTO1.5のウェイトはタングステンだったと記憶してますが、分解して比重を測ってみないとなんとも。
(樹脂タングステンとかだと比重測っても分からんですが・・・)
いつか分解してみたいですね。
ベリーアイが気になる
気になったのはフロントフックのベリーアイ。
エイト環かと思ったら、
ウェイトと一体型っぽいんですよね。
コスト高だと思うのですが、一体型に拘る理由があると思うので、この作り込みは凄いと思いました。
まさかの廃版?
Twitterで見かけた情報ですが、RTOシリーズはどうやら廃版になるようです。
LCシリーズに一本化するってことですね。
若干アクションが違う両クランクですが、大森プロの見解が気になります。
未塗装ボディが欲しい
未塗装ボディが売ってれば、リペイントするのもラクですけどね。
アメリカだと未塗装ボディが売ってたりするみたいです。
クランクのアクションを勉強するのに、クリアボディは参考になります。
リペイントは塗装練習にもなるので、ハンドメイドと合わせて取り組んでいきます。