今回はサスペンディングウェイグルワートのリペイントです。
以前に、塗装を剥がした個体を使用します。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2021/12/suspending-wigglewart-remove-13.jpg)
右のファイヤータイガーも塗装を落としたので、今回も2個のリペイントです。
ギラギラ系のガンメタ
まず1個目は、ギラギラなガンメタ風に塗ってみました。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/suspending-wigglewart-repaint-20220208-1.jpg)
目はストームに寄せてみましたが、やはりこの目は良いですね~
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/suspending-wigglewart-repaint-20220208-2.jpg)
缶スプレーの粒子が荒いのが功を奏して、良い感じのギラツキ具合になってます。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/suspending-wigglewart-repaint-20220208-3.jpg)
ガンメタのクランクってあんまり見ないですし、ましてやボディ全体が単一のガンメタはオリジナルならではです。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/suspending-wigglewart-repaint-20220208-7.jpg)
ガンメタカラーの狙いとしては、房総リザーバーの岩盤で使いたいと思って塗りました。
岩盤って場所にもよりますが、白っぽいというか、土とは違う色なんですよね。
あと、シルバーライクなガンメタはベイトフィッシュのカラーでもあるので、ワカサギやオイカワ食いのバスに対しても有効かもしれません。
地味なグレーゴールド
2個目はこんな感じの地味系ゴールドにしてみました。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/suspending-wigglewart-repaint-20220208-4.jpg)
ガンメタのギラギラに対して、少しテンションを下げたカラーを意識しました。
どの辺がゴールドかというと、
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/suspending-wigglewart-repaint-20220208-5.jpg)
ショルダーとリップが薄いゴールドなんですが。。。分かりづらいですね。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/suspending-wigglewart-repaint-20220208-6.jpg)
ベリー側はダークグレーです。
これも岩盤や土などナチュラルな感じをイメージしています。
ヘラブナなどモノトーンな魚にも化けてくれないかと期待。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/suspending-wigglewart-repaint-20220208-8.jpg)
バックのブラックは色がちょっと薄かったですが、それも味ですかね。謎
サスペンディングならではの釣りを
サスペンディングという名前が付いてますが、実際はスローフローティングです。
板おもりなどで調整すればサスペンドさせられますが、回避性能を発揮させるなら少し浮力があった方が良いので、このまま使っていこうと思います。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/suspending-wigglewart-repaint-20220208-9.jpg)
スローフローティングなので、リトリーブ中に一瞬止めて浮かせる、などの『ストップ&ゴー』みたいな使い方でリアクションを誘えるかもしれません。
ウィグルワートはオリジナル、リペイントと、かなり充実してきたので、春先にかけてしっかり投げ込んで使い倒してみようと思います。