こんにちは。
今日は気温が26℃くらいまで上がって暑いですね。
釣り日和なのですが、妻が仕事なので1日子守してます。先ほど昼ごはんを食べて昼寝タイムになったので、記事を更新しようと思います。
今回は、ボルトやナットを手で回せるようにするアイテム、『ノブスター』の紹介です。
前回紹介した自作マウントでも多数使っている便利アイテムです。
用途
ボルトやナットを手で回して、締めたり緩めるには、手でつかめるようにする必要があります。
市販品では、蝶ボルト、蝶ナット、ノブボルト、ノブナットなど多数ありますが、必要なサイズが売ってなかったり、長さが足りなかったりします。
そこで、任意のサイズのボルト、ナットにノブを付けてつかめるようにするアイテムが、ノブスターです。
使い方
ノブスターが使えるねじのサイズは、M6、M8、M10、M12の4種類のみで、それぞれ専用設計になっています。
M6のねじに使いたい場合、M6用のノブスターを購入する必要があります。
使い方はとても簡単です。使いたいサイズのボルトとノブスターを用意します。
ボルトをノブスターにセットして
キャップをカチッとはめて完成です。
分解方法
キャップを外せば分解できます。
マイナスドライバーをキャップのツメがはまっている隙間に入れて、テコの原理で外します。
マイナスドライバーで怪我をしないように注意してくださいね。
貫通ナットにもなります
キャップにドリルで穴をあけてナットにすると、貫通ナットになります。
キャップに穴をあけるときは、最初に小さい穴をあけて、徐々に穴を広げると良いです。
いきなり大きい穴をあけようとすると、ドリルが食い込んで危ないので。
ボルトと貫通ナットを組み合わせて使えば、色んな厚さに対応できます。
組み合わせ次第で、身の回りのネジがとても簡単に回せるようになります!
追記
貫通ナットは別メーカーで既製品が売っているので、形に拘りがなければコチラを買った方が手軽です!
黒色もあります!
キャップが黒色タイプもあるので、気になった方は見てみてください(^^)