ハンドメイド

リップレスクランクは釣れる要素がある!自作リップレス投入で2本キャッチ!

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今回はリップレスクランクの紹介です。

日本ではバイブレーション、アメリカではリップレスクランクと呼ばれているルアーを作ってます。

随分前に70mmサイズのプロトを作ったりしてましたが、まだ完成には及ばず。

今回はサイズダウンして、50mm台の大きさで試作中です。

とりあえず形になったものをテストしてみたらコバスが釣れたので、記念に記事にしてみます。笑


小型でフローティングなリップレスクランク

現在作っているのは、53mmくらいのボディサイズです。

カラーは塗り慣れているスイカ🍉とメロン🍈です(^^;;;

目が背面にあるのは、デザイン的に面白いのと、バイトマーカー的なイメージですね。

あ、一番大事な事がフローティングであること。

日本のバイブレーションはほとんどがシンキングなので、そこが一番の違いですかね。

近年だと、シマノさんが2022年にフローティングバイブを作ってたりします。

 

なぜか無音ですが、フローティングのイメージはこんな感じです(^^)



リップレスクランク スイカver

ということで、スイカはこんな感じです。

ちょっとピンボケでスミマセン(^^;;;

厚みでいうと、10mmくらいで、重さは8g弱。

アクションはどうやってもタイトな感じですが、フローティングなのでキレが良いですね。

あ、もちろん素材はウッドです🌳

ベリー面、大き目のラメを付けておけば良かったなぁ、、、と今、書いてて思いました。笑

実釣テストではコバスが元気にバイトしてくれました。

ちょっと痩せているので、お腹減ってたのかもですね。

普通のクランクとは釣れる魚が違う感じがしました。

アクションもレンジも違うので、その辺の違いを見ていくのも面白いなと思います。

リップレスクランク メロンver

こちらがメロンです。

ステイン系の水にはメロンが良い印象です。スイカはマッディで攻めていくイメージ。

50mm台というのは、ギル、タナゴ系のベイトフィッシュにマッチするので、バイト数は結構狙えるかもしれません。

フックが無ければ「オモチャ」にも見える、このチープさが気に入ってます(^^)

こちらも実釣で釣れたは釣れたのですが、、、

超リトルサイズでした(^^;;

時期的なものか、ルアーのサイズ的なものか、しばらく投げ込んでテストしてみようと思います。


釣れる要素

リップレスクランクは釣れるルアーだと思って作ってます。

何故なら投げている人が少ないからです。

バスがスレていないので、うまくハマれば楽しいルアーになりそうです。

フローティングはバランスが難しいと感じていまして、今後はそこを詰めていきたいと思います。

形状もベストな形を探っていきたいですね。

何をもって完成とするか、ゴールが未定ですが気長に作って遊んでいこうと思います(^^)

ではでは~