こんにちは!
夜な夜な、木を削ったり、磨いたりしながらクランクを作っておりますが、やっと1号機が完成しました。
既に、ハンドメイドクランクは1個作っているのですが、、、
こちらは塗装してないし、試しで作ったプロトのプロト、言わば「0号機」みたいなものです。
下手でも、ちゃんと塗装したクランクを作りたくて、今回チャレンジしております。
とりあえず、記録として記事にしておくので、温かい目でみてやってください。笑
デザイン
デザインのベースは0号機と一緒ですが、サイズを60mmくらいにして、標準的なサイズのクランクを作ろうと思います。
形状は、加工しやすい『フラットサイド』にしようと思います。
フラットサイドで塗装の練習をして、うまく出来るようになったら、ラウンドタイプも作る予定です。
バルサは加工しやすい
0号機は角材を削って作りましたが、削るの大変で苦労しました(^^;
やはりクランクと言えば『バルサ』みたいな気がするので、会社の廃材にあったバルサっぽい木をもらって削ってみると、、、
「柔らかくて削りやすい!」
と、感動しました。笑
が、逆に柔らかすぎて、削りすぎてしまうこともあり、練習しないと駄目ですね。
ひとまず、何個か削って在庫しておきます。
ホイル張り、ヒートン撃ち込み、リップ取り付け
いろいろ試したいので、やりたかったホイル張りに挑戦。
ホイルはアルミテープで作ってます。
サイズ感を間違えましたが、まぁいいか。笑
リップはサーキットボード、ヒートンはステンレス線をネジネジしてます。
塗装
塗装ブースが無いので、外で青空塗装です。
エアブラシも無いので、ダイソーとタミヤの缶スプレーで頑張ります。
固定用の治具は自作してみましたが、これがあるのと、無いのとでは作業性が大違い。作って良かったです。
結果的に塗装の方は、盛大に失敗しましたが、気にしたら負けです(^^;;;
固定用の治具はこんなのもあります。
目入れ
0号機はシールで目を付けましたが、今回は、気合を入れて塗装で目入れをしてみます。
何か、思ってたより可愛い感じになってしまいました。笑
でも、まぁまぁ上手くできたので満足!
完成
トップコートして完成です!
当初、ブラックバック風にしようと思っていたのですが。。。
塗装のマスクを失敗して、ブラックハーフになってしまいました(^^;;
あと、エラ模様の赤が上過ぎました。。。
まぁ、これはこれで、味があるので良しとします。
50個くらいまで、比較できるようにナンバリングしておきます。
地道に作っていきます
以上、ハンドメイドクランク1号機でした。
限られた時間、場所、予算で作っていくので、50個完成するのがいつになるか、全く分かりませんが、地道に作っていこうと思います。
50個目には、どんなクランクが出来るか。
素人が50個クランクを作ったらどうなるのか、リアルタイムでお届けします(^^;;
それでは!