最近、アメリカンルアーを集めるのがマイブームになりつつあります。
所謂、『オールド』と呼ばれるような歴史ある古いルアーではありません。
年代関係なく、個性あるアメリカンデザインに魅力を感じています。
買うのは大抵中古で、普通にルアーとして使えそうなやつを選んでます。
私はアメリカンルアーに関する知識が乏しいので、見た目で買うことが多いです。
いざ、買ってきたルアーがどんなルアーなのか、ネットで検索する為、外観はもちろん、長さや重さを比較して、調べることになります。
長さはノギスを持ってるので、0.1mm精度で測れますが、はかりは料理用の1g単位の電子ばかりしか持っていません。
0.1g単位の精度があるほうが便利なので、ネットで探してみたところ、タニタ製で手ごろなやつを発見したので、買ってみました。
タニタ KJ-212 WH
0.1g単位で量れて、安心のメーカー品ということで、タニタの『KJ-212』というはかりにしました。
私が買ったときは1900円くらいでした。(2019年10月時点)
色は無難に白を選択。
特徴
特徴はメーカーHPより
●0.1gからはかれる微量モード
0.1g単位の計量が可能な微量モードで、イーストや調味料などの細かな計量に便利●水や牛乳を容量(mL)で表示するmLモード
計量カップを使わずに、水や牛乳(普通牛乳)の容量をはかれます●見やすい大型表示
・見やすい文字高28mmの大型表示
・表示窓サイズ40mm×70mm●普段使いに役立つ機能が満載
・オートパワーオフ機能 (約6分)
・重力の影響を補正する地域設定機能
・ボウルを載せても滑りにくく、取りはずして洗えるシリコーンゴムカバー
・滑りにくいシリコーンゴム脚
・収納に便利なフック穴 (未使用時はスライドして収納できます)
・厚さ27mmの薄型設計で収納にも便利
シリコンカバーが簡単に外せて、便利に使えそうです。
計量モードと精度
計量範囲は0~2000g。
通常モードでは、1g単位の計量になります。
0.1g単位で計測するには、計量モードを『微量モード』に切り替える必要があります。
まぁ、『微量』というボタンを押すだけです。
0.1g単位で測れるのは、0~200gまで。
200~1000gまでは0.5g単位になります。
計量の精度ですが、重さによってが変わります。
モード | 精度 | |
通常はかりモード | 0gから500gまで:±2g | 500gを超え2000gまで:±3g |
微量モード(0.1g) | 0gから50gまで:±0.2g | 50gを超え200gまで:±0.3g |
微量モード(0.5g) | 0gから250gまで:±1.0g | 250gを超え1000gまで:±1.5g |
1円を量ってみる
試しに1円玉を5枚量ってみました。
5枚すべて1.0gと出ました。
やはり、お金の重さは精度が高いですね。
ルアーの重さを量ってみる
本来の目的である、ルアーの重さを量ってみます。
同じルアーで、メーカーの公称値は7gです。
まぁ、フックを変えてたり、フェザーを巻きなおしているので、公称値は参考程度に。
自分で投げた感覚では、先に量った金色のルアーの方が良く飛んでたので、何グラムくらい差が有るの確認したかったのです。
実際に量ってみると、0.2g程度の差しかありませんでした。
ということは、内部のウェイトの位置、重量の配分が違うみたいですね。
一つ、勉強になりました。
一家に一台
普段使いとしては、0.1g単位のはかりなんて、あんまり必要ないかもしれませんが、2000円以下で買えるので、買っておいて損は無いと思います。
見やすくて、扱いも簡単なので、0.1g単位のはかりを探している方にはオススメです。