寒波到来で寒い日が続きますね!
さて、今回はオールドのウィグルワートをリペイントしてみました。
ベースになるのはこちら。
塗装が落ちてツルツルになったやつと、
良い感じに塗装が落ちた年期のある個体。
このままの状態で魚を釣った方が、絵になると思いますが、イマイチ投げる気が出ないので、リペイントすることにしました。笑
ここまで下地が出ていると、塗装を落とすのもラクでいいです。
ベースはどちらもホワイトにしました。
やっぱりスイカです
まず1個目は、私の中では定番カラーになっているスイカ🍉にしました。
大体、思い通りのカラーに塗れたと思います。
種は欠かせないアクセントです。
ベリー側は細かいラメを乗せてあります。
縞模様が良い感じに表現できました。
カラーリングの狙いとしては、春先のザリガニパターンから、梅雨、夏の濁りパターンを意識してます。
オールド特有の暴れるアクションで、リアクションバイトを狙っていきたいですね。
ピンク毒カエル
2個目は、ピンクの派手めなカエルを意識して塗ってみました。
丁度、今くらいの時期は房総のアカガエルパターンが狙えるタイミングです。
今年は寒波が凄くて、暖かい雨は期待できなそうですが(^^;;
表面は全体的にピンクですが、ベリー側はパールホワイトにしてます。
ピンクとホワイトの色の変化で、リアクションバイトを狙いたいところです。
目とテールの黒い模様はアカガエルをイメージして入れました。
ピンクのボディーに黒は視覚的にも目立つので、水中でもアピールしてもらいたいです。
冬にウィグルワートで釣りたい
アメリカではコールドフロントと呼ばれる寒波のタイミングで、ウィグルワートを投入したりするようです。
ウィグルワートはゆっくり巻けるクランクなので、活性が低い冬に使うのは確かに有効だと思いました。
アカガエルパターンじゃなくてもいいので、今の厳しい時期に一発良いサイズを釣りたいですね。
冬のウィグルワートの釣りについては、Basser誌でクランク特集が組まれたとき、6ページくらいの記事になってました。
かなり参考になるので、興味ある方はバックナンバーで読んでみてください。
オールドウィグルワートの他、サスペンディグのウィグルワートもリペイントしたので、また記事にしようと思います。