最近、リペイントで塗装練習をしてますが、いくつかはダイソーのクリアラッカーでトップコートをしました。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/daiso-clear-topcoat-2022-1.jpg)
先に、結論から申しますと、表題にもあります通り、
『塗膜が弱すぎてルアーのトップコートとしては使えない』という結果になりました(^^;
スイカがボロボロに
先日、戸面原ダムで参戦した、ハードベイトバトルでリペイントしたスイカのウィグルワートを投げまくりました。
参戦記はこちら。
2月の戸面原ダムでハードベイトバトルに参戦!ウィグルワートを巻き倒す!
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/wigglewart-repaint-202202-4.jpg)
バトル中、トータルでは1時間くらいの使用頻度かと思いますが、その結果がこちら。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/daiso-clear-topcoat-2022-2.jpg)
見事にフックの傷だらけです(^^;
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/daiso-clear-topcoat-2022-3.jpg)
使っているフックがかなり鋭い、カマキリトレブルというのも影響してますが。。。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/daiso-clear-topcoat-2022-4.jpg)
まぁ、それを差し引いても、トップコートとしては弱かったですね。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/daiso-clear-topcoat-2022-5.jpg)
コーティング回数
ラッカークリアスプレーのコーティング回数ですが、合計5回でした。
軽く足付けとして砂吹き3回繰り返し。
3日ほど置いて、ウェットな感じの厚めコーティングを20分置きに2回。
という感じで、下のような見た目は良さげなコーティングになってましたが、、、無念!
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2022/02/wigglewart-repaint-202202-12.jpg)
ラッカークリアはルアーのコーティングに向かない
結局のところ、ラッカースプレー自体がルアーのトップコートには向かないということですね。
プラモデルなど、強度を求めない場合は問題ないですが、屋外で使用したり、強度を求めるとなると、車で使うようなトップコートじゃないと駄目ですね。
エポキシのトップコートは強度もツヤもあって良いのですが、厚みが出過ぎるという問題があります。
となると、スプレーで吹ける2液性のウレタンか、セルロースセメントにするしか無いですね。
どちらもカラー塗料との相性などあって、難しいと思いますが、エアブラシを導入したらチャレンジしてみようと思います。