ルアーカスタム

ダイソーのクリアラッカーでルアーのトップコートをしたけど、強度弱すぎて駄目でした。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります





最近、リペイントで塗装練習をしてますが、いくつかはダイソーのクリアラッカーでトップコートをしました。

先に、結論から申しますと、表題にもあります通り、

『塗膜が弱すぎてルアーのトップコートとしては使えない』という結果になりました(^^;


スイカがボロボロに

先日、戸面原ダムで参戦した、ハードベイトバトルでリペイントしたスイカのウィグルワートを投げまくりました。

参戦記はこちら。
2月の戸面原ダムでハードベイトバトルに参戦!ウィグルワートを巻き倒す!

バトル中、トータルでは1時間くらいの使用頻度かと思いますが、その結果がこちら。

見事にフックの傷だらけです(^^;

使っているフックがかなり鋭い、カマキリトレブルというのも影響してますが。。。

まぁ、それを差し引いても、トップコートとしては弱かったですね。


コーティング回数

ラッカークリアスプレーのコーティング回数ですが、合計5回でした。

軽く足付けとして砂吹き3回繰り返し。

3日ほど置いて、ウェットな感じの厚めコーティングを20分置きに2回。

という感じで、下のような見た目は良さげなコーティングになってましたが、、、無念!

ラッカークリアはルアーのコーティングに向かない

結局のところ、ラッカースプレー自体がルアーのトップコートには向かないということですね。

プラモデルなど、強度を求めない場合は問題ないですが、屋外で使用したり、強度を求めるとなると、車で使うようなトップコートじゃないと駄目ですね。

エポキシのトップコートは強度もツヤもあって良いのですが、厚みが出過ぎるという問題があります。

となると、スプレーで吹ける2液性のウレタンか、セルロースセメントにするしか無いですね。

どちらもカラー塗料との相性などあって、難しいと思いますが、エアブラシを導入したらチャレンジしてみようと思います。