釣りや日常の足として使っている自転車のサドルが劣化してしまい、水がしみるようになってしまいました。
梅雨が来る前に直してしまおうと、アマゾンで色々見比べた結果、ブリヂストンのサドル(L532BS)にしました。
先日届いたので、早速交換してみようと思います。
外観はこんな感じ
色はブラウンとブラックがあったのですが、ブラウンにしてみました。
値段の割にはしっかりした作りになってると思います。(写真は室内なので、実物の色とは少し違ってますがご了承ください。)
シートポストは付属しません。クランプは付いてます。
パッケージに取扱説明がありますが、締付トルクの単位が間違ってるのが気になります。
kgf/cmではなく、kgf・cmでは?変換ミスでしょうか。
寸法の確認
レール間隔とサドルクランプ(やぐら)の寸法を測ってみました。
レールの間隔は44mmくらいでした。
サドルクランプの径は箱出しの状態で、22.3mmくらいでした。ナットが軽く締まっているので、緩めれば広がります。
一般的な自転車の標準寸法でした。ママチャリなどは問題なく付けられると思います。
作業開始
では交換作業に取り掛かります。
こちらのサビサビな自転車のサドルを交換します。
クランプのナットを緩めてサドルを外します。
こちらのポストの寸法も測ってみます。
22.2mmくらいでしたので、さっきの状態でピッタリ入りそうです。
サドルを付けて位置を確認します。
位置が決まったら、固定用のナットを締めます。ナットは13mmのレンチを使います。両サイドで2個のナットで固定されているので、工具が2個あると作業が捗ります。
交換終了
お疲れ様でした。
サドルが明るくなって、ちょっとお洒落になりました。
乗り心地もバネが効いてて、クッション性があります。
これでしばらくは雨が降った後でもズボンが濡れなくて済みそうです。
また次回交換する機会があれば、今度はブラックにしてみようと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。