先日、仕事帰りに立ち寄った某中古屋さんにて、少し古めのウィグルワートを発見!
迷わずレジに直行して帰宅しました。
早速開封して、ジロジロと観察してみます。
ネーム(ロゴ)が無い
ウィグルワートのオールドはリップ裏のネームを見て判断するのが一般的ですね。
ただ、今回買った個体はリップ裏が真っ白でした(^^;
劣化して消えてしまったのでは?と思って、よ~く見てみましたが、刻印された気配もありませんでした。
ラトル音がしない
ウィグルワートは通常ラトル音がするクランクです。
メインウェイトと小さめのラトルで2個分の音がするはずですが、今回の個体はラトル音がしません。
製造ミスでサイレント化することもあるようですが、、、
あと少し軽いんです。
今回買った個体はボディ単体で8.1g。
現行品のSTORM社のウィグルワートで比較してみます。
ボディ単体で量ると、
現行品は9.0gでした。こちらはラトル音もしっかりしております。
謎個体ですが、アクションはキレキレでした
重さから考えると、小さいラトル1個分少ない感じですね。
個人的な推測をするなら、小ラトルは入れ忘れ、メインウェイトは固定されてしまいサイレントな仕様になってしまった感じでしょうか?
ネームの有無についてネットで調べたら、無いモデルも存在するみたいでした。
試しに、フックを付けて風呂で泳がしてみたのですが、かなりキレキレなアクションでした。
現行品より軽いので、アクションのレスポンスが良いのは間違いないです。
実際の釣り場で投げてみないと、最終的な評価はできませんが、、、
珍しい個体と判明したので、根掛かりロストは避けたいところです。笑
何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、教えていただけると幸いですm(_ _)m
2021/8/26 追記
ブログ読者様から早速ご連絡をいただきまして、『旧型のボーンモデルと思われます』とのことでした!
Y様ありがとうございますm(_ _)m
ボーン素材と透明素材でアクションが違うというのは良く言われますが、ウィグルワートでも差があるようです。
こうなると旧型、オールドのウィグルワートを集めたくなりますね~
プレミア価格で買うのは厳しいので、どこかで発掘できればと思います!
お宝探し頑張ります(^^)
2021/8/29 追記
フローターで早速投げてきましたが、サクッとナイスバスが釣れました!
あ、ちなみにウィグルワートはいくつか持ってますが、初めて釣れました。笑
これがルアーパワーなのでしょうか!?
今後もバシバシ使っていこうと思います!