フェザーフックを自作したくて、ダイソー巡りをしていたのですが、先日やっと買えました。
フェザーフックって、市販品を買うと結構高いですからね。
節約もありますが、自分で拘って作って、それでバスが釣れたら嬉しいものです。
自作したことないけど、やってみたいと思っている方は、参考程度にどうぞ!
材料
材料は、『羽』、『糸』、『瞬間接着剤』です!
全てダイソーで買った物です。笑
糸は普通のミシン糸を使ってます。一応PE素材です。
瞬間接着は糸の補強で使います。
このダイソーの瞬間接着剤はハケ塗りタイプで、細かい部分に塗れて便利です。
バイス
フックをホールドしておくのに、バイスがあると便利です。
フック専用のタイイングバイスは高いので、小型のバイスで十分です。
作業性は、間違いなくタイイングバイスの方が良いです。
実際に作ってみよう
まずは、バイスの端っこに、フックを挟んで固定します。
滑り止めとして、糸を下巻きします。
糸の結び目に瞬間接着剤を塗って、固定します。
接着剤が乾くのを待つ間、羽の準備です。
私がフェザーフックを作るときは、羽のフサフサ?フワフワ?した部分を使ってます。(写真の矢印付近)
ここ使うと、マラブーフックみたいな感じに仕上がります。
ポッパーなどをポーズで止めたとき、水中で羽がモワモワ漂う感じになります。
こんな感じで、フサフサ部分だけ切り取ります。
トリプルフックの場合、3箇所に巻きつけるので、3つ用意。
カットしないで、羽全体を巻きつけても良いと思います。
お好みで調整してください。
これをフックに巻きつけて固定します。
糸の巻き方とか縛り方は適当です。笑
固定されていれば問題ありません。
最後に瞬間接着剤で、巻いた糸の部分を補強して完成です。
青色の羽も買ったので、同じように作ってみました。
色合いがキレイですね。
これにティンセルも巻いてみたら、キラキラしてゴージャスに!?(釣れる保証はありませんw)
完成
ポップRに付けたら、こんな感じです。
青色のフェザーフックは新鮮ですね~
早く釣りたい。笑
如何だったでしょうか
慣れれば5分くらいで1個作れます。
羽の素材感を生かして、色々なフェザーフックを作れますし、ティンセルを追加しても面白いですね。
今年の夏はポッパーで結構釣れてますが、この自作フェザーフックを使っております。
(本当はシークレットにしておきたいけど、読者の皆さんにだけ公開です!)
釣果にどれほど影響があるか、分かりませんが、ポップRに標準で付いてる歯ブラシみたいなフェザーフック(下写真)よりかは、釣れる要素があると思います。笑
こんな感じで、標準のフェザーフックが残念なルアーを持ってる方、フェザーフックを自作してみるのも面白いですよ!