こんばんは!
さて、もう11月ですが、季節外れの夏日があったりと、相変わらずの異常気象ですね。
それでも、朝は涼しく、というか肌寒いくらいになってきて、秋も深まってきたのを感じます。
先月の釣行ですが、10月中旬~下旬にかけて、短時間ですがフローターで浮いきたので、そのまとめ記事を書こうと思います。
日に日に水温が下がり、バスの反応も悪く、また水質も悪くなっていく様子を肌で感じました。
10月中旬
水温が20℃台になってきました。
水の感じとしては、まだ残暑を引きずってる感じの濁りです。
ただ、クランクへの反応は悪くて、
釣れるのは好奇心旺盛な子バス君。
エビが狙い目?
場所を移動しつつ、シャローカバーをメインに流していきました。
水が良い所を発見し、少し距離を取って投げてみると、
コンディションの良い36cmくらいのが釣れてました。
悪い水を嫌がっているのか、エサの関係か・・・
口の中を覗いてみると、
エビの髭っぽいのが見えました。
シャローカバー際にいるやつは、エビ関係を食べているようですね。
よくクランクに反応してくれたなと思います。
別の日
まだ10月中旬。
時間があって繰り出してみると、
水温が少し下がって19℃前後。
シャローはクリアアップして、コバスのスクールが見えました。
これなら活性は高いかな?と思ったのですが、、、
相変わらず小さいのは元気。そしてチビメロンが良く釣れます。
ザ・アメリカンクランクを投げる
たまには違うのも投げてみよう、ということで。
スピードトラップの1/8サイズのやつ。
ちょっとチューニングしてあるんですが、良さげなアクションでした(^^)
10月下旬
さて10月下旬となりました。
水温は測ったけど写真を撮り忘れました。笑
たしか19℃くらいだったかと。
日中の気温がまた上がったりして、水温もそれにつられて上がった感じです。
でも、水質は悪化しておりました。
この茶色っぽい波紋、わかりますかね?
これと油膜みたいなのが、水面全体を覆っている感じなんですよね。
茶色いのはターンオーバーで浮き上がってきた悪い水なのかな、と予想しております。
ポイントへ移動中におかっぱりの方がおりまして、カバー撃ちで釣っておられました。
離れていたのでルアーは分かりませんでしたが、カバー直下には魚がいるということですね。
交換していただいたブルーバックチャート
シャローカバー周りに魚がいるようなので、シャローカバーを攻めていると。
自作杯の時に交換していただいたサダキチさんのクランクで初キャッチ!
ブルーバックチャートが最高にカッコイイです。
安定のplotzさん、chik8
その後、レンジを変えてみようと思い、plotzさんのchick8を投入。
安定して釣れるchick8、凄いです。
この日は自作クランク不発で終了となりました。
ターンオーバーでも良い魚を釣りたい
色々投げましたが、デカいのは釣れず。
ターンオーバーだから釣れないのは仕方ないよね~、というのは簡単ですが。。。
そんな状況でもナイスサイズを狙って釣っていきたい、と思うところです。
カバーの下にいるのは分かります。
でも、デカいの全部がカバー下にいるとは思えません。
カバー以外にもいるはずです。
それを狙って釣るのが、ハードルアーの釣りの楽しさだと思います(^^)
先日の『Basser Allstar Classic』2日目のウェイイン時、藤田京弥プロが言ってた事が印象的でした。
ワームは『セコ釣り』なんて言われてしまうのが、同じ釣り人として寂しいなと感じます。
私は巻く釣りが好きでクランクばっかり投げてます。
おかっぱりの時はワームばっかりでした。
どっちも楽しいし、奥が深いです。
どっちも極めている藤田プロは凄いですよね。
ブログを通じて、釣りの楽しさが少しでも伝われば嬉しいなと思いました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた!