こんにちは!
連休明けで体がまだ仕事モードに戻りません。
そして、昨日のフローターによる太ももの筋肉痛にやられております。向かい風でフィンのバタ足って結構な運動になりますね。
フローターをしてて思うのは、今年の春は寒気の影響で水温が少し低い気がします。やっと20℃前後まで上がってきましたけどね。
昨年は異常に暑かったので、比較にならないのですが、一昨年はどうだったのか。
こちらのサイトを参考に調べてみました。
独立行政法人 水資源機構
『独立行政法人 水資源機構』ってご存知でしょうか?
水資源機構は、国民生活・経済にとって特に重要な水に携わる政策実施機関として、安全で良質な水を安定して安くお届けするとともに、洪水のはん濫被害から地域を守り、安全で豊かな社会づくりに貢献します。
気候変動による異常渇水・異常洪水の発生、地震等による大規模災害の発生、施設老朽化の進行など、近年顕在化し増大しつつある水に関するリスクに対し、水のプロ集団の持つ技術力を活かして、的確に課題解決を図ります。
<独立行政法人 水資源機構 経営理念より引用>
水資源の管理をしている機関で、全国の河川やダムの水位をリアルタイムで見ることができます。その中で、千葉を管理しているのが『千葉用水総合管理所』になります。
トップページの情報メニューにある【環境情報】>【印旛沼開発事業】と進むと、印旛沼の水質情報ページに移動します。
ここに、2006年以降毎月の印旛沼(観測地点3箇所)の水質情報のPDFファイルが置いてあります。
印旛沼水系の水温と気温
今回、舟戸大橋のデータを元に気温と水温のグラフをつくってみました。
気温、水温は平均値ではなく、あくまで観測地点当日の値になります。よって、晴れた日の気温は高く、雨の日ならば低い値になっています。
また、観測日が月の上旬だったり下旬だったり不定期なのと、月あたり1日のデータなので正確なグラフとは言えませんが、その年の傾向くらいはみれそうです。
データは2015~2018年で比較してみます。
【追記 5/8】グラフを修正しました。
考察
こうして見ると、年によって温度変化の傾向が違うのが分かります。
例年、6月、7月は梅雨の雨で水温上昇は一時停滞するのですが、猛暑だった2018年は、水温の上がり方が異常ですね。
さて、気になっている春の水温を見てみると、大体4月下旬から5月上旬で水温が20℃を超えてきてます。
今年のGWで釣りをした感じでは、水温はほとんど20℃以下だったので、やはり例年よりは少し寒かったみたいです。
今後、夏に向けて水温は上昇していくはずなので、バス釣りのハイシーズンになりますね。
アフタースポーンから回復してくる6月が待ち遠しいです。