梅雨真っ只中、トップが熱い季節ですね!
カエルも元気に鳴いているので、フロッグを投げたい欲が上がります。
がしかし!
私はフロッグが苦手です(^^;
ドッグウォークが上手く出来ないのと、フッキングが決まらず、フロッグフィッシュは未だ無し。。。
カエルでバスを釣りたい!と思っていたら、使い易そうなカエルを発見したのでインプレしてみます(^^)
まるでカエル!スピニングで使えるフロッグ
2017年にジャッカルから発売されたカエルワーム、その名も『クローンフロッグ』!
赤パッケージでお馴染み、3個入り500円で気軽に購入できます。
オフセットフックのノーシンカーで使うので、根掛かりし難く、スピニングでもフッキングしやすいです。
アクションは足で平泳ぎします!
詳細は川島さんの解説動画をどうぞ!
クイズ:クローンフロッグはどこにいるでしょうか?
突然ですが、ここでクイズです。笑
下の写真にクローンフロッグがいるのですが、どこにいるでしょうか?

答えは↓
↓
↓
↓
ここでした!

拡大すると

見事な擬態です。ちなみにカラーは『グリチャガエル』です。
オフセットフックのサイズ
フックサイズですが、ジャッカルHPでは『#1、#1/0』となってます。
スピニングで使う場合は、#1の細軸がオススメです。
メーカーによってフックのサイズが若干違うので、微妙なところですが、#1/0だと前のめりに沈んでしまうことがありました。
私は2種類のフックを使ってます。
すり抜け重視なら、『DECOY/デコイ SSフック ワーム19 #1』
フッキング重視なら、『Hayabusa/ハヤブサ TNSオフセット #1』
ただ、TNSオフセットだと若干前のめりに沈みます(^^;
フックの付け方
フックをセットする時、スリットの後方にセットするとバランスが良いです。
足にも浮力があるので、前方にセットすると、やはり前のめり気味になります。

水に浮かべて姿勢を確認
透明ケースに水を入れて、浮かべてみました。
水道水なので、川の水とは比重が若干違うかもしれませんが、参考までに。
・DECOY/デコイ SSフック ワーム19 #1

・Hayabusa/ハヤブサ TNSオフセット #1

前のめりですね。汗
ナイロンラインを結んでいれば、浮力があるので少し補正されます。
ライン
私はナイロンの8lbを使ってます。
具体的には、『ダイワ ナイロンライン ジャストロン DPLS 500m 2号 クリアー』です。
平行巻き500mで774円という安さです。(6月18日時点)
ラインチェックで頻繁にカットするので、結構消耗するのですが、これなら気兼ねなく巻き替えできます。
8lbを使う理由としては、
- カバーに入れつつ、フッキングをしっかり決めたい
- 多少強引でも、カバーからオープンに引っ張れる強さがある
- 根掛かり時の回収率アップ
などがあります。
遠投が出来ない、ラインの重みがある、などデメリットもありますが、近場のカバーを攻めるなら8lbくらいがオススメです。
これからがハイシーズン!
今日は残念ながら水面爆発はありませんでした!
まぁ、動きと擬態具合が確認できて、今後の予習ができたと思います。
フロッグ系はこれからがハイシーズンなので、クローンフロッグも積極的に使って行こうと思います。
バスが釣れたら、また記事にしたいと思います。
それでは!
6/18 追記 翌日行ったら釣れました!
