週末の仕事帰りは、中古釣具店へ寄り道するのが日課になっております。
昨年、クランク沼にハマってから、クランク収集開始。
特にアメリカンのクランクは、年代によって微妙に作りが変わってたりして、集めだしたらキリが無いです。笑
まぁ、ルアーが増えるのは仕方ないですが、問題はフックです。
中古のフックは錆びたり、歪んでたりで、交換することが多いのですが、この交換用フックの費用がバカにならない。
有名メーカーのフックを使おうものなら、トレブルフックが1個100円くらいします。
500円で買ったクランクに、フック代で200円かけるのは、ちょっと辛い。
安くて、そこそこ使えるフックが無いものか。。。
ネット通販を彷徨っていたら、Umibozuというメーカーのトレブルフックを発見!
トレブルフック20本が980円!お得!
がしかし、レビューが高評価ばっかりで、逆に怪しい。笑
とりあえず買ってみよう!ってことでポチっと。
Umibozu(ウミボウズ) トレブルフック 20本セット 日本製 丸型 ソルト 淡水 対応
フックサイズは『4、6、8、10、12』と5種類あります。
今回は、クランクでよく使う4番と6番を買ってみました。
ゆうメールで届いたので、開けてみたところ、簡素な箱が入ってました。
箱を開けると、フックがそのまま入ってます。コスト削減な感じで私は好きです。
4番フックを開封
とりあえず20本全部出して、品質チェック。
フッ素などのコーティングは特に無し。
アイは今風なセンターバランスになってます。
今回買ったのはラウンド形状の丸型タイプ。
針先はかなり鋭くて、爪に簡単に傷が入ります。
バーブ(返し)は小さめです。
丸型の他、袖型もあります。
ペンチで伸ばしてみる
フックの強度が気になったので、ペンチで挟んで伸ばしてみました。
他のメーカーのフックも伸ばして比較してみましたが、大差は感じませんでした。
荷重をかけると、しっかりと弾性の粘りがあり、折れることも無かったので、フックとしての機能は問題ないと思います。
フックの線径は4番で1mmくらいと細めなので、丁寧なランディグが大事です。
6番フックを開封
続いて6番フックも並べてチェック。
こちらもセンターバランスアイになってます。
針先も申し分なし。
ペンチで伸ばしてみる
こちらもペンチで伸ばしてみました。
こちらも折れること無く、しっかり粘りながら伸びる感じでした。
6番フックの線径は0.9mmくらいです。
必要十分である
率直な感想は、『コスパ良く、必要十分である。』
純正がショボイフックの場合、交換する価値あり。
大手メーカーのフックと比べると、フッ素コーティングの有無や、強度面で劣ります。
釣る魚のサイズや、場所によって使い分ければ良いかと。
刺さりは良いので、あとは伸ばされないように、技術でカバーで!笑
追記 抜き上げ問題無し!
2020年2月 今年の初バスを、ウミボウズの4番フックを付けたクランクで釣りました!
シャローのカバークランキングで、カバー際からすっ飛んで来ましたが、しっかり刺さりました。
37cmくらいでした。
抜き上げましたが、強度も問題無さそう!
高級フックに比べると流石に差がありますが、コスパ的には良い感じです。