ハンドメイド

最近のハンドメイドクランク【21~24号機】

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こんにちは!

今日は暖かい、、というか暑いですね(^^;

異常気象なのかもしれませんが、体がついていかなくて風邪をひきそうです。。。

今週末くらいまでは、暖かいようなので魚の活性も上がると良いですね~

 

さて、夜な夜な作っているハンドメイドクランクですが、いくつか完成しましたので、記事に残しておこうと思います。

最近は、缶スプレーの扱いも慣れてきたので、満足度高めの仕上がりです。笑


21号機 チャートバックシャッド

50mmサイズのシャロークランクです。

パールホワイトをベースに、チャートとシルバーでシンプルに仕上げてます。

寒くなると、魚がメインベイトになってくるので、白系の反応が良くなります。

リップはポリカで、シャローのハードボトムでリアクション狙いを想定してます。

基板リップだと削れてしまうので、ハードボトムにはポリカリップが良い感じです。

塗装風景はこんな感じ↓

塗装するときは、ルアーのリヤアイを鉗子(パーツクリップ)で挟んでいます。

しっかり挟めるので、安定して塗装できます(^^)

 


22号機 逆アミピンクシャッド

こちらも50mmサイズ。

逆アミピンクというのは、写真の背後にある羽物ルアー『ヤマトクローラー』のオリジナルカラーです。

とてもお気に入りで、いつかクランクに塗ってみたいと思ってました。

今回はリスペクトしつつ、色を参考にさせていただきましたm(_ _)m

こちらもパールホワイトベースで魚を意識しています。

ディープクランクですが、この形状のウッドクランクは『浮力、ウェイト、リップ』のバランスが難しいようで。。。。

今回作ったものは、普通に巻くと動きが破綻してしまいました(^^;;;

ディープクランクはほとんど作ったことが無いので、今後の課題として研究していこうと思います。

一応、スローで巻けば小刻みに泳ぐので、冬の釣りで使っていこうと思います。

23、24号機 ホイルクラウン

こちらも50mmサイズ。

アマチュアビルダーの方とご縁があり、お互いの自作クランクを交換することになりました。

失敗したとき用に2個製作。

カラーは是非クラウンを!とリクエストをいただき、挑戦してみました。

塗装はミスターカラーの缶スプレーです。

ミストが細かくて、キレイなグラデーションが作れるので、缶スプレー塗装におすすめです。

自分としては、中々良い感じに仕上がりまして、どちらを交換に出しても恥ずかしくない、と思えるクランクになりました。

ホイルクランクは作業工程が多いので、作るのが結構大変なのですが、完成したときは何とも言えない達成感、自己満足感があります。

細かい部分を見ると、まだまだ作り込みが甘いですが、オリジナルのクランクとして育てていきたいと思います。

アクションは、バルサ特有のハイレスポンス、高速ピッチで、フラットサイドの強いアピール力がハイシーズンで武器になると思います。

冬に使うには、ちょっと強すぎるかもしれませんが、折角作ったので、冬も投げていこうと思います。


パッケージを作ってみたり

他人の手に行くのだからと、意味もなくパッケージをデザインしてみました。

ブログのロゴをメインに、シンプルな感じにしてみました。

メーカー名は何の捻りもなくてスミマセンw

いつか販売となったら、これを使っていこうと思います。

冬は修行します

以上、21~24号機でした。

この冬はクランクを作りつつ、釣りに行けるときは積極的にクランクを投げて、泳ぎを確認していく予定です。

水がキレイな時期にしか出来ない作業なので、釣れないと思いますが修行として頑張ろうと思います。

とりあえずクラウンの2個は週末にスイムテストです!楽しみ!

それでは!