こんにちは!
今年は記録的な早さで梅雨入りみたいですね~
釣り人としては雨は歓迎ですが、洗濯物と布団が外で干せないのがストレスです(^^;;
さて、ゴールデンウイーク中は割とクリアウォーターだったフィールドですが、ここ2週間くらいで田植えがピークだったようで、水質が一気にマッディな感じになりました。
こうなると水質がキレイなエリアやカバー周りの釣りが効きそうです。
ということで、ここ2週間の釣果を記事にしたいと思います。
『田植え=代掻き=濁り』
『田植えによって水が濁る原因』について、少し調べてみました。
4月~5月:田起こし
田んぼの土づくり。トラクターで耕して、肥料を混ぜたり、土を乾燥させる。
5月:代掻き
田んぼに水をはり、トラクターで土を細かく粉砕、表面を均一にする。
これにより、苗を植えやすく、根も張りやすいので発育が良くなる。
5月:田植え前に水位調節
田植えがしやすいように、水位を下げるため水を抜く。⇒川に流入して濁り発生
ということで、『水位調整で抜いた水が、川に流れ込むことで白っぽく濁る』というのが濁りのメカニズムでした。
代掻きの濁り水は、土が砕かれて粒子がとても細かいため、魚のエラなどが詰まる原因になるようです。
濁りを嫌った魚は、水がキレイな場所やカバー内に避難するので、釣り人にとっては魚を探しやすくなりそうですね。
自作クランクで実釣!
前置きがながくなりましたが、濁りを意識して実釣開始!
水の具合はというと、、、
水面が反射して分かりづらいですが、割と茶色に濁っております。
近くの田んぼでは、ちょうどトラクターで田植えをしてました。
雨も少なく、水温が上昇傾向だったことも濁りの要因かと思われます。
今回、使うルアーは自作のフラットサイド。
黄色が強めの金黒でスタート!
すぐに反応あり!
最初のカバー周りを流していると、さっそくバイトが!
35cmくらいでした。
濁っててどこで食ったか分かりませんが、金黒は効いてそうな感じです。
この日はもう1バイトありましたが、バラシして終了。
翌週も同じく濁り
1週間後の状況は、特に変わりなく同じような濁り。
水温は測ってなかったのですが、おそらく20℃前後かと思います。
今回も自作クランクの金黒とチャートの派手なカラー中心で行ってみます。
カバー際で2本!
水が良さそうな流れ込み、カバー周りを中心に投げていくと、、、
35cmくらいと小さいのが釣れました。
フラットサイドでタイトアクション、水押しは弱いので、やはりカラーが効いてるのかもしれません。
『濁ったら金黒』は自分的に推しカラーになりそうです。笑
長雨でどうなるか
ブログを書いている今現在も外は雨が降っております。
このまま梅雨入りしそうな感じですね~
この雨で水質がどう変化するか。。。
次回はラウンドクランクでカバー内を攻めてみようと思ってます。
今年はまだ大きいサイズが釣れていないので、サイズも狙っていきます。
それでは!