こんにちは!
今回はフィンセーバーを作ってみようと思います。
以前もフィンセーバーを自作して使っていました。
100均で売ってるネックストラップを使ったやつでしたが、結果的に脱落してしまったので、今回は少し丈夫に作ろうと思います。
市販品を買っても良いのですが、そこそこお値段がするので、家にあるもので作ってみようと思います。
材料
材料は、PPベルト(PPテープ)、バックル、アジャスター、丈夫なタコ糸です。
PPベルトは、フローターにロッドホルダーや魚探を固定したり、リュックの補修、カスタムなど、色々と応用できるので重宝します。
バックルとアジャスターの組み付け
PPベルトにバックルとアジャスターを通して組み付けます。
こんな感じで、簡単に付けられます。
アジャスターの付け方は他のやり方もあるのですが、裁縫が面倒だったので、こちらにしました。
長さを確認してカット
実際に使用しているウェダーの長靴に合わせてカットします。
長めに切った方が調整できるので安心です。
短く切ってしまったら、もう戻りませんから。笑
PPベルトの端面処理
PPベルトの切断面は、繊維がほつれるのでライターで炙ってほつれ止めします。
やけどに注意してください。
近づけすぎると火が付きますが、吹き消せば大丈夫です。
ちょっとデコボコですが、まぁ大丈夫でしょう!(←適当)
バックルに縫い止め
端面処理したら、バックルに縫い止めします。
頑丈になるように三重にしました。
仕上がりはお察しください。
瞬間接着剤で補強
塗った部分をさらに頑丈にするために、瞬間接着剤を塗りました。
タコ糸でフィンと繋ぐ
フィンセーバーとフィンを丈夫なタコ糸で繋ぎます。
フィンに穴をあけるのが嫌だったので、ゴムベルトのバックル部分に糸を通して結びました。
完成
これにて完成です。
見た感じ、丈夫そうで良さそうです。
今後、使ってみて不具合がありそうなら、修正していこうと思います。
次回のフローターが楽しみです。