こんばんは!
朝と夜は大分涼しくなり、秋の気配を感じるようになりました。
日中は太陽がでると暑いので、まだまだ熱中症に注意が必要ですね。
千葉県内では、まだ台風の影響で停電、断水などライフラインが止まっている地域があるので、早く復旧することを願うばかりです。
さて、そんな台風の影響が残る中、フィールドの状況はどうだろう、と気になっておりました。
豪雨で魚は流されてしまったか?ちょっと心配なところですが、とりあえず浮いてみようとフローターで釣りをしてきました。
フィールドコンディション
時間 | 12:30~16:00 |
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天気 | 曇り時々晴れ |
気温 | 釣り中 最低25℃ 最高27℃ |
風向き | 北東2m |
水温 | 未計測 |
水質 | 濁り気味 |
現地についてまず驚いたのは、水面にあった浮き草のマットカバーが無くなっていたことです。
毎年、台風のたびに削られて減ることはあっても、無くなることは無かったので、川の雰囲気が変わってしまった感じです。
まぁ、キャストエリアが広がったのは良い事かもしれませんが、マットカバーはシェードだったり、鵜の攻撃を避けるバリアだったり、魚にとっては居心地が良いポイントだったと思うので、今後の影響が気になります。
水の感じは、まだ濁りがありますが、カバー際は回復しているように見えます。
ただ、ギルや小魚などのベイトフィッシュはほとんど見当たりません。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2019/09/inba-20190914-2.jpg)
本日の作戦
濁り対策としては、カバー撃ちがセオリーかと思います。
がしかし、天気は曇り気味で、水温も夏より下がっているので、回遊している魚もいると予想します。
ということで、ハードルアーを巻いて手広く探ってみようと思います。
と言っても、水温はまだ20度以上あるので、シャローメインでカバー周り、ブレイクラインを意識してスピナベ、クランクを中心に勝負です。
トップバッターはビーブル
草カバーが多いので、根掛かりしにくいスピナーベイトから始めます。
個人的に相性が良いボトムアップのビーブルをカバーに沿って通します。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2019/09/inba-20190914-3.jpg)
濁ってて見えないですが、木の枝や竹、杭などが沈んでるようです。
思ってた以上に沈み物が多いですが、ロッド操作で何とか回避しながら巻いていきます。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2019/09/inba-20190914-6.jpg)
岸際は水深50cmくらいで、そこから1.5mくらいまで落ちている感じです。
岸際は魚っ気が無かったので、ちょっと沈めて巻いてみたら、ゴゴン!と引ったくりバイト!
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2019/09/inba-20190914-4.jpg)
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2019/09/inba-20190914-5.jpg)
35cmくらいのまぁまぁサイズが食ってきました。
台風で魚が流されて無くて良かったです。笑
もしくは上流から流されてきた魚か?とりあえず釣れて一安心。
クランクにチェンジ
レンジ的に少し沈めて巻いてみようと思い、クランクを巻いてみます。
ブリッツ、ワイルドハンチなどいくつかローテーションしながら巻いて流しますが、反応が得られません。
さっき釣れた場所と比べると、ここは日陰になるエリアで、水も冷たく感じます。
もう少し沈めて探ってみようと、タイニーブリッツDRを巻いていたら小さいアタリがありました。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2019/09/inba-20190914-8.jpg)
26cmくらいのアベレージでした。
ルアーを小さくしたら、バスも小さくなりました。
しばらく日陰エリアを流しましたが、反応が無かったので戻ることにしました。
ブレイクラインを意識してみる
ビーブルで釣れた場所に戻り、今度はLC1.5を巻いてみます。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2019/09/inba-20190914-11.jpg)
反応があった岸際のブレイクライン上を意識して巻いてみます。
すると、早速バイト!
からのバラシ!
回収間際の足元でバスが反転してバイトするのが見えました。
焦って合わせてしまい、全然フッキングできてませんでした。
そこから30分くらい巻いていると、再び足元で引ったくりバイト!
今度はしっかり合わせて無事にキャッチ。
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![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2019/09/inba-20190914-10.jpg)
35cmくらいのまぁまぁサイズ。
![](https://bass-kousaku.com/wp-content/uploads/2019/09/inba-20190914-14.jpg)
このオーバーハングの下を通してきたのですが、バイトは足元でした。
下顎にリアフック1本掛かりだったので、リアクションで食った感じです。
この後、再度足元でバイトがありましたが、やはりリアフック1本掛かりで、回収直前のジャンプでサヨナラでした。
台風後でも釣れた
という感じで、台風後で濁りが残る中、ハードルアーを巻いて釣る事ができました。
あの台風でも流されずに留まっている魚がいて、凄いと思いました。
それでも台風による影響は何かしらあると思うので、今後も観察しながら釣りをしていこうと思います。
川岸は至る所で、木が折れたりしていたので、川岸で遊ぶ際は注意しましょう!